レイソン美帆さんが、202年7月8日放送のフジテレビ「セブンルール」に出演しました。
創業から87年経っている老舗銭湯である小杉湯の番頭をしているのが、レイソン美帆さんです。
小杉湯の常連さんにはおなじみで、とても親しみのある名物番頭のようです。
小杉湯には、レイソン美帆さんのアイディアが詰め込まれておりボディソープ・シャンプー・コンディショナー・タオルといった入浴には欠かせないものは無料で貸してもらえます。
アメニティ品がしっかりと用意されており、何も持たずにプラッと来て入れる場所をコンセプトに営業を行っているようです。
小杉湯を愛してやまないレイソン美帆さんですが、現在の番頭になる前は銀行で働いていました。
銀行員から番頭へとなぜ転身したのでしょうか?
今回は、レイソン美帆さんの経歴や銀行員から小杉湯の番頭になった理由やきっかけを含め紹介していきます。
※放送後、番組内で紹介された「7つのルール」も書き加えました。
レイソン美帆の経歴は?
レイソン美帆さんの経歴を紹介します。
出身地は宮崎県で高校まで過ごしました。
大学に進学するために18歳で上京し、東京都杉並区高円寺に住み始めました。
大学を卒業後は、銀行に就職しています。
数年働いたのちに小杉湯の番頭となり現在に至ります。
また、2019年にはイギリス出身の男性と国際結婚をしています。
レイソン美帆が銀行員から番頭になったきっかけ
レイソン美帆さんは、もともと小杉湯の常連でした。
ある日、いつものように小杉湯にお風呂に入りに行ったときに「番頭をやってみない?」とスカウトをされたのがきっかけで、番頭になっています。
もともと銭湯が好きだったので、銀行を辞めて番頭になることには迷いは無かったようです。
また、番頭になったことで今までには味わえなかった「居場所」を見つけることが出来たようです。
そして、銭湯が縁で結婚もしているので、本当に小杉湯という場所はレイソン美帆さんにとってかけがえのない場所のようです。
レイソン美帆の旦那クリスを紹介
番組内でも少しだけレイソン美帆さんが結婚した旦那さまの姿が映りました。
イギリス出身で名前はクリスさんです。
年齢や職業については公表されていませんが、パット見の判断で30歳前後くらいかなと思いました。
先ほども書きましたが、クリスさんも銭湯好きのようで銭湯が縁で結婚しています。
趣味が合う二人なので、この出会いも必然なのでしょうね。
小杉湯の場所や料金について
小杉湯そのものについても紹介していきます。
- 住所:杉並区高円寺北3-32-2
- 電話:03-3337-6198
- 営業時間:午後15時30分から深夜1時45分まで(日曜日のみ8時から深夜1時45分まで)
- 入浴料金:大人470円・中人180円(小学生)・小人80円(幼児)
- 定休日:毎週木曜日
この情報は、小杉湯の公式ホームページより確認致しました。
小杉湯は、昭和8年(1933年)から始まっていますので、87年という長い歴史を持っています。
お風呂もこだわっていて、ミルク風呂は名物となっています。
ほかにも、週や日で替えているお風呂が有ったりオーガニック風呂が有ったりするようです。
アメニティ品は用意されているので、何も持たずにプラッと来て入れる場所を提供してくれています。
また、傘貸出無料サービスという梅雨の時期にはうれしいサービスも始めたようです。
お風呂に入って温まったのに突然の雨で濡れることが無いようにと心づかいが優しいですね。
ところで、小杉湯につかろうと定休日を忘れてくる人もやはり居るようです。
木曜日が定休日です。小杉湯に行く際は、定休日のことも気にしておきましょう。
レイソン美帆のセブンルールは?
レイソン美帆さんのセブンルールは何でしょうか?
放送が待ち遠しいですね。
多分というか確実に小杉湯を盛り上げる要素は入っているかと思っています。
お風呂に入りにきたお客様に対してのおもてなしや営業前に行う掃除についてなどのルールが込められていそうです。
追記
番組で紹介されたレイソン美帆さんのセブンルールは以下の通りでした。
- エプロンの右ポケットには100円 左ポケットには50円
- 常連を特別扱いしない
- 1回会ったら友達
- 1人にして欲しいときは「SPACE!」
- 息抜きはゴシップニュース
- ダサい格好をする
- 見る 聞く 振り向く
ここでまたレイソン美帆さんの親しまれる理由が見えてきました。
自分や人との距離をうまく調整しているのも含めて、レイソン美帆さんはかっこいい女性ですね。
レイソン美帆についてまとめ
今回は、老舗銭湯の小杉湯で番頭をしているレイソン美帆さんについて紹介してきました。
小杉湯には、レイソン美帆さんがいなければ成り立たないと言っても良いほどに欠かせない存在となっているようです。
SNSを見ていたら小杉湯の常連さんからは、今回の初テレビ出演に対し「ついに秘密兵器登場」と言われているのを見つけました。
このようにして言われているのを見ると、レイソン美帆さんが本当に親しみやすい性格なんだろうなとも感じてきました。
銭湯を愛しお客様を愛している番頭のレイソン美帆さんなので、彼女自身が愛されるのも必然的と言ってもいいかもしれません。
小杉湯自体は、昭和8年からで創業87年と長い歴史有る公衆浴場で、小杉湯が好きすぎて近くに引っ越しをする人が居るほどです。
創業当時から変わらずに今も愛され続けているのは、現在の番頭であるレイソン美帆さんを含めた歴代の番頭の愛あるおもてなしが有るからこそだと思います。
小杉湯は、身も心も温まれる場所ですね。
レイソン美帆さんに会いに行くだけでも幸せな気分になりそうな気がしてきました。